こんばんは。リコリスです。
2月3日(日)は節分でしたね。
みなさんおうちで豆まきはされましたか??
我が家は煎り大豆を買っておらず、家にあった乾燥大豆をそのまま少しまきました。笑
豆をポリポリ食べたかったんですが、乾燥大豆は残念ながらそのままでは食べられません・・・( ;∀;)
というわけで、昨日煮豆を作りました。
「煮豆」というと、
下準備がめんどくさそう
時間がかかりそう
というイメージがないですか??
確かにやわらかーい煮豆は時間がかかりますが、
豆本来の食感が残るくらいの「かため」の煮豆なら、1時間もかからずに簡単につくれます♪
実家でよく母がつくってくれていた「田舎の味」を再現してみたので、レシピをご紹介します♪
【調理時間50分】「かため」の煮豆♪
レシピ紹介の前に・・・
◆「かため」煮豆 をおすすめする理由
1.かなり時短できる ・・・「かため」煮豆なら吸水時間、煮る時間ともに短くてすみます♪
2.食べ過ぎ防止になる ・・・歯ごたえがあるため、やわらかい煮豆よりもよく噛むことで、満腹中枢が刺激されます♪
3.豆本来の食感を楽しめる ・・・やわらかい煮豆では感じられない「大豆を噛みしめる」感覚がクセになります♪
やわらかい煮豆しか食べたことがない方は、ぜひ一度お試しください♪
豆の食感が楽しめる「かため」煮豆のレシピ♪
<材料>(2人前×1週間分くらい。笑)
・乾燥大豆 約300g
・だし昆布 5×10cm分くらい(お好みの量でOK)
・液体だし(2倍濃縮タイプ) 大さじ4
・みりん 大さじ1
・水 豆の倍量
※このレシピは豆本来の味を活かすため、「砂糖」は使わず「だし」のみで味付けしています。
甘い味付け、濃い味付けが好きな方はお好みで砂糖やしょう油を加えてください。
<つくり方>
1.乾燥大豆をザルの上で軽く水洗いし、鍋やフライパンに大豆と大豆の倍量程度の水を入れ、約30分吸水させる。
水の量は適当でOK!豆より1cm程度水位が上になる程度。
2.吸水している間に、だし昆布をハサミ等で細めにカットする。
昆布の形はお好みでOK!私はハサミで細めに切っています。こまかい方がだしは出やすいかも。
3.30分後、豆の鍋をそのまま火にかけ、強火で約5分加熱する(沸騰して全体に泡が出る程度まで)。
一度ここで豆を食べてみてください♪ 噛み切れるかたさになっているはず。
4.豆に芯がないことを確認したら、中火にし、刻んだ昆布・液体だし・みりんを入れる。時々かき混ぜながら、煮汁がなくなるまで約15分煮る。
昆布・だし・みりんを投入!中火でのんびり煮込みます。
味付けを甘め、濃いめにしたい場合は、このタイミングで砂糖やしょう油をお好みで足してください。
5.煮汁がなくなり豆にツヤが出てきたら、完成!!
煮汁がなくなれば、「かため」煮豆の完成♪
昆布とおだしのみの優しい味。食感が楽しい「かため」煮豆。
<保存方法>
「かため」煮豆は水分が少ないので傷みにくく、タッパー等に入れて冷蔵庫に入れれば1週間は余裕で持ちます。
正確に測ったことはないけど、体感ではもっと長く持つ気が・・・笑
もちろん冷凍保存も可能です♪
毎日の晩ごはん・朝ごはん・お弁当のおかずにピッタリ♪
昨夜の晩ごはん。豆の吸水・煮込み中に他のおかずも色々作れちゃいます♪
<昨日のおうちごはん>
・「かため」煮豆
・大根と白菜と油あげのお味噌汁
・豚バラと豚トロの塩レモン焼肉
・蒸しキャベツのごま油風味
・ほうれん草のしらす和え
・タラの芽てんぷら(購入)
・辛子明太子(購入)
「かため」煮豆の調理時間は、
吸水時間約30分
煮込み時間約20分
なので、昨日は吸水・煮込みの50分間に
ごはんを炊く、お味噌汁を作る、ほうれん草をゆでる、豚肉を焼く、蒸しキャベツをつくる
という作業も同時にできちゃいました♪
とっても簡単でおいしいし、健康にも良い一品なので、
「かため」煮豆をぜひつくってみてください♪
読んでくださってありがとうございました☺