新型コロナの影響で外出自粛生活が続いているので、家で過ごす時間が長くなってきています。
お子さんがいらっしゃる家庭は何かと大変かと思いますが、そうではない夫婦やカップルの場合、2人で楽しめることを見つけたいですよね。
そんな時におすすめなのが「ボードゲーム」です。
ボードゲームと聞くと大人数でプレイするイメージがあるかもしれませんが、中には2人専用のものや2人プレイで楽しめるものも意外とあります。
本記事では、ボードゲームが大好きな私達夫婦が2人で楽しめるおすすめボードゲーム10選を紹介しています。
ルールがシンプルでボードゲーム初心者でも気軽に楽しめるものや、協力してプレイできるゲームもあるので、ぜひ参考にしてみてください♪
この記事はこんな方におすすめ
外出自粛中、暇すぎる・・・
外出自粛中、2人で楽しめることを見つけたい
2人でも楽しめるボードゲームが知りたい
もくじ
名作!2人専用ボードゲームのおすすめ
バトルライン
2人専用ボードゲームの名作「バトルライン」。
ポーカーのように役を作りながら、9つのフラッグを取り合う陣取りゲームです。
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ルール:1~10までの番号が振られた6色のカードを交互に出していき、3枚のカードで役をつくります。強い役(組み合わせ)をつくった方がフラッグを獲得できます。
勝利条件:先に5つのフラッグを取るか、隣り合う3つのフラッグを取れば勝ち。
おすすめポイント
ゲームが進むにつれ相手の手持ちカードや組み合わせを予想したり、お互いが戦略を考えながらプレイできるところが面白いです。結構頭を使いますが、ルールがシンプルなので初心者でも楽しめます♪
ボードゲームと言っても使うのはカードとフラッグコマだけなので、収納時に場所を取らないのも嬉しいポイントです。
ガイスター
2人専用人気ボードゲーム「ガイスター」は、オバケのコマを取り合うシンプルなゲーム。
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ルール:手持ちコマ8つのうち、4つが「良いオバケ」、4つが「悪いオバケ」で、相手プレイヤーにはどちらのオバケか分かりません。チェスのようにひとつずつコマを動かし、相手のコマを取ります。
勝利条件:
- 相手の「良いオバケ」を4つ取る
- 自分の「悪いオバケ」を4つ取らせる
- 自分の「良いオバケ」を相手陣地の出口まで動かす
おすすめポイント
自分だけはオバケの内訳を知っているので、相手と駆け引きしながら心理戦を楽しめます。ゲームの終盤は特に相手のコマの動きを見ながら、どれが良いオバケか見極めるのが難しいですが、推測する過程が面白いです♪
コリドール
「コリドール」は、相手のコマを妨害しつつ、自分のコマを相手側の陣地まで進めた方が勝ちという、シンプルなゲーム。
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ルール:1ターン中に、コマをひとつ進めるが、相手の進行を邪魔するための「壁コマ」を置くことができます。
勝利条件:相手より先に相手側陣地までコマを進める。
おすすめポイント
シンプルながらも、相手のコマをどこまで進ませるか、壁をどうやって置くか等、戦略次第で戦況が大きく変わってくるのがおもしろいポイント。プレイ時間は割と短いので、気軽に何度も遊べます。
小さめの木製ボードなので、インテリアとして飾ってもおしゃれです。
クアルト
「クアルト」は、同じ形のコマを縦・横・斜めに4つ揃えるゲーム。
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ルール:お互いにコマをひとつずつ置いていくのですが、置くコマは相手プレイヤーが決めます。コマは白・黒・四角・丸・長いもの・短いもの・穴のあるものとないもの等、ひとつずつ形が異なります。
勝利条件:自分の番にいずれかの特徴のコマが4つ並び「クアルト!」と宣言すれば勝ち。
おすすめポイント:
16種類のコマが複数の特徴を持っているので、4つ揃えようとすると意外と難しく、頭を使う奥が深いゲームです。プレイ時間が短いので、気軽に何度もプレイできます。
木製のボードやコマもおしゃれなので、インテリアとしてもおすすめです♪
パッチワーク
「パッチワーク」は、パズルのようにパッチワークのタイルを並べていくゲームです。
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ルール:ボタン(お金代わり)でパッチワークタイルを獲得し、自分のボードにタイルを配置していくゲームです。ボタンを入手しつつ、いかに隙間なくパッチワークタイルを埋めるかがキーになります。
勝利条件:ボタン1つにつき1点、個人ボードの空きマス1つにつき-2点で、合計点の多い方が勝ち。
おすすめポイント:ただタイルを並べるだけでなく、収入(ボタン)を増やしつつ理想の形のパッチワークを集めていくのが面白いところ。完成後のパッチワークは見た目も可愛く、思わず写真を撮りたくなります♪
コードネームデュエット
「コードネームデュエット」は、プレイヤーがスパイとなり、コードネームを持った仲間を探し出す協力型ゲームです。
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ルール:ランダムに単語が描かれたカードを並べ、指定の単語カード(スパイ仲間)を取らせるよう相手にヒントを出していきます。ヒントは最大9回まで。いかに効率よくヒントを出せるかが成功の鍵となります。
勝利条件:このゲームは協力型ゲームなので、プレイヤーのどちらかが勝つわけではありません。お互いが9回のヒントを出し終えるまでに15人の仲間を見つけ出せれば2人の勝利です。
おすすめポイント:相手のヒントをもとに取るべきカードを推測するので、上手くヒントが伝わった時には一体感があります♪協力型のゲームなので勝った時に一緒に喜べるのも嬉しいですよね。
2人専用じゃなくても楽しめる!おすすめボードゲーム
パンデミック
「パンデミック」は、プレイヤー同士が協力しあって地球に広がる病原菌に立ち向かう、新しいスタイルの協力型ゲームです。
ルール:仲間のプレイヤーと「病原体対策チーム」の一員になって協力しあい、4種の病原体が地球全体に広がる前に治療薬を発見し、パンデミックを阻止します。
勝利条件:4種の病原体の治療薬を発見する
おすすめポイント
ルールは少し複雑ですが、途中でランダムにエピデミック(既に感染があるエリアで再び感染)や、アウトブレイク(感染爆発)が起こるなど、よく考えられたゲームです。プレイヤー同士で協力して病原体を根絶できた時は達成感があります。
詳しいルールはこちらにまとめています。
ブロックス
「ブロックス」はボードにできるだけたくさんのブロックを置いていく陣取りゲーム。
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ルール:自分の色のブロックをボード上にできるだけ多く配置していく、非常にシンプルなルール。ブロック同士はどこかで角が接していればOK。
勝利条件:全員がピースを置けなくなったら、残っているピースのマス数×-1点としてスコアを集計。減点が少なかった方の勝ちです。
おすすめポイント
ルールが非常にシンプルなので、初心者でも気軽にプレイできます。シンプルゆえに、ボード上の空間と自分の持っているピースの形をよく観察し、先を読んでピースを置いていく奥深さが非常におもしろいです。
4色のものは4人でプレイするのも面白いですが、2人で2色ずつ置いたり、2人用のものでプレイするのもおすすめです♪
スコットランドヤード
「スコットランドヤード」は、刑事役と犯人役に分かれ、街中を駆け巡るゲーム。
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ルール:犯人と刑事が、マップ状になっているボード上を、バス・タクシー・電車いずれかの交通手段で移動します。街のどこかに潜んでいる犯人の場所を刑事役が推測し、追いかけます。
勝利条件:刑事が犯人を捕まえれば刑事役プレイヤーの勝利。最終ターンまで犯人が逃げ切れば、犯人役プレイヤーの勝利です。
おすすめポイント:犯人コマの居場所は数ターンに一度しか公開されないため、それ以外は移動手段の種類で犯人がどこに動いたかを予測します。犯人は刑事に見つからないよう上手く逃げるスリルがあります。相手の動きを推測しながら街中を追いかけ合う駆け引きはとっても面白いです♪
意外と知られていないボードゲームのようですが、個人的に大好きで、かなりおすすめのゲームです。
通常版はロンドンが舞台になっています。私が持っているのは東京版の方で、知っている地名がたくさん出てくるので面白いですよ♪
コスタリカ
「コスタリカ」はプレイヤーが探検隊の一員となり、珍しい生き物を入手していくゲームです。
ルール:川・森・高原の3つの地形のタイルをランダムに並べ、探検隊が順番に生き物を見つけていきます。途中で危険な生き物に遭遇すると探検はストップ。
勝利条件:生き物ごとや生き物の組み合わせによって点数が決まっているので、珍しい生き物をたくさん集めたり、組み合わせをつくってより高い点数のプレイヤーが勝ちです。
おすすめポイント
ルールがシンプルなのでわかりやすく、気軽にプレイできます。どんな動物と遭遇するかはランダムなので、レアな動物を見つけた時はテンションが上がります♪本当にジャングルを探検しているかのような気分になれるのが面白いです。
以上が、2人で楽しめるボードゲームおすすめ10選でした。
気になるものが見つかれば嬉しいです♪
最後まで読んでくださってありがとうございました☺
外出自粛中のおうちでの過ごし方についてまとめています。